【必読】ペルソナ設定のやり方|投稿をぐんぐん伸ばすノウハウ大全

ペルソナ設定のやり方を解説する記事のアイキャッチ画像

こんにちは、マケプラ運営者のMです。

投稿しても反応がない。プロフィールも直した。それでも問い合わせは来ない。この状態、時間だけが溶けてく虚しさと焦りでかなり苦しいですよね。

反応がない原因を投稿の書き方やハッシュタグに探しにいく人が多いんですが、たいてい違います!

ペルソナが浅いだけなんです。ペルソナ設定は、年齢と職業と年収を埋めて終わりにされがち。
でもそれだと虚しい運用が続くだけです。

僕が見てきた限り、アカウントが盛り上がる人たちは例外なくペルソナの感情と内面まで潜っています。

この記事では、投稿を劇的に伸ばすペルソナの設定について徹底解決しました!読み終わるころには、伸びるアカウントの秘訣がわかるはずです!

この記事でわかること
  • 属性を埋めるだけのペルソナ設定が効かない理由
  • ペルソナの内面で掘るべき4つの切り口
  • 感情を強度まで言語化する具体的な書き方
  • ペルソナを作り直して商品が売れた実例
目次

ペルソナ設定が意味ないと感じる理由

「ペルソナ設定って意味ないでしょ」と思っている人、そこそこいますよね。実際、多くの人がやっているペルソナ設定は、ほぼ意味がありません。

ここでは、なぜペルソナの設定が重要なのか詳しく解説していきます!

属性を埋めても何も変わらない

年齢や職業などの属性だけのペルソナ設定と、内言や感情の強度まで掘ったペルソナ設定を比較した図解

35歳、女性、既婚、子どもひとり、世帯年収600万…。

こういう表を埋めて「ペルソナ設定できました」となっている人、多いです。でも聞きたいんですけど、この情報から、ペルソナに向けて投稿の一行目が書けますか?

書けないですよね。僕も書けません。

属性はペルソナの外側です。外側だけそろえても、その人が何に困っていて、どんな言葉で困っているのかは一文字も出てきません。だから投稿にも反映されない。

ペルソナ設定が効かない最大の原因は、埋める項目を間違えていることです。

読まれない投稿はペルソナが浅い

読まれない文章。見られない投稿。

この原因は、ほぼペルソナが詳細に設定できていないことにあります。

だって、誰に向けて書いているかがぼんやりしていたら、言葉もぼんやりするしかないですよね。「副業で稼ぎたい人へ」みたいな書き出しになる。

そうなると誰も自分のことだと思われない。つまり、誰にも見られないアカウントになってしまうんです。

僕のところに来る相談も「投稿が伸びません」「保存されません」という内容がほとんどなんですが、投稿を見せてもらうと、だいたい原因は投稿そのものじゃないんです。

SNS投稿の添削指導で、独り言にならずペルソナに話しかける書き方へリライトした実例を示すDiscordのやりとり
SNS投稿の添削指導で、独り言にならずペルソナに話しかける書き方へリライトした実例を示すDiscordのやりとり

これ、実際に僕が添削したときのやりとりです。「独り言感があるので、話しかける感じを出せるといい」と伝えています。

独り言になるのは、話しかける相手が自分の中にいないからです。

投稿の技術より前に、話しかける相手がぼやけてないか見てみてください。

誰に向けるかを決めないままフォロワーだけ増やすとどうなるかは、フォロワーが多いのに売れない理由で実例をまとめています。

意味がないのは設定ではなく深さ

ペルソナの設定をなんとなく終わらせてる人が多過ぎます。大切なのはペルソナの内面・感情の人間らしい部分を言語化していくことです。

ポイント

  • ペルソナという考え方が無意味なわけではない
  • 属性を埋めるだけの作業に意味がない
  • 内面まで潜れば、投稿の言葉が変わる

ここから先は、じゃあ何を掘るのかという話に入ります。

なお、ペルソナの前にコンセプトが決まっていることが前提です。誰に何を約束するかが固まっていないと、ペルソナを掘っても向かう先がありません。

コンセプトがまだ曖昧な人はコンセプトの決め方を先に読んでください!

ペルソナ設定は内面を掘るのが9割

ペルソナ設定は内面を掘るのが9割であることを示す見出し画像

ペルソナとは、まさに自分のサービスを受け取ってほしいお客さん像のこと。

そして最も重要なのが、ペルソナの感情・内面の思考まで読み取ることです。僕は添削のとき、かなり深くペルソナの思考と感情を読み取るように伝えています。

掘る切り口は4つです。

ペルソナを考える時の切り口

  • どう悩んでいるのか
  • 何がストレスなのか
  • 何が楽しいのか
  • 何に憧れているのか

どう悩んでいるのかを言葉で拾う

まずは悩みを言語化してみましょう。

よくある間違いとして、ダイエット指導のコンテンツで「痩せたい」という悩みを出すパターンです。

いいですか?
「痩せたい」は悩みじゃありません。状況です。

僕が知りたいのは、その人がどう悩んでいるのかです。

たとえば同じ「痩せたい」でも、こうなります。

  • 健康診断で医者に真顔で言われて怖くなっている
  • 好きな人ができたけど写真に写るのが嫌
  • 夏の電車で、汗のにおいを気にして人と距離を取っている

全部ぜんぜん違う人ですよね。届ける言葉も当然変わります。

「何に悩んでいるか」ではなく「どう悩んでいるか」まで書いてください。

ペルソナに響く言葉を作るための4つの質問を提示するSNSマーケティング指導のDiscordメッセージ
ペルソナに響く言葉を作るための4つの質問を提示するSNSマーケティング指導のDiscordメッセージ

何がストレスなのかを強度まで書く

ここが抜けている人が多いです。

ペルソナの感情を、ただ「悲しい」で終わらせないでください。どのくらいの感情なのかがわかるように書きます。

  • どうにもならない現実に絶望している
  • 悲しすぎて、何もやる気が起きない
  • 諦めと悲しみが混ざった感情に飲み込まれている

「悲しい」と「諦めと悲しみが混ざった感情に飲み込まれている」では、出てくる言葉がまるで別物になるでしょう。前者からは何も生まれませんが、

後者からは「もう頑張れない日の夜に読む文章」が書けます。

ストレスも同じ。何がストレスなのか。
そして、どうしてそれがストレスなのか。そこまで書いてください。

何が楽しいのかを場面で書く

悩みばかり掘っていると、ペルソナが不幸な人になります。それだと訴求が重くなりすぎるんですよね。

なので、楽しいことも掘ります。何が楽しいのか。
どういう瞬間が楽しいのか。なぜ楽しいのか。

ここが見えると、文章の中に「わかる」を混ぜられるようになります。 悩みだけの発信は読んでいて疲れますが、楽しさを共有できる相手からのアドバイスは素直に入ってくる。

趣味と、ストレスの発散方法もセットで見ておくといいですよ。

何に憧れているのかを妄想まで書く

憧れも、感情と同じ深さまで潜ります。

  • どういう感情になりたいのか
  • どういう状況になりたいのか

ペルソナの妄想を、代わりに言語化してあげてください。

「痩せて自信を持ちたい」で止めない。「久しぶりに会った友達に『え、なんかあった?』って聞かれたい」まで書く。そこまで書けたら、それがそのまま投稿の一行目になります。

ペルソナの悩みと憧れをより具体的に言語化させる深掘り指導のDiscordメッセージ
ペルソナの悩みと憧れをより具体的に言語化させる深掘り指導のDiscordメッセージ

これも実際のやりとりです。提出してもらった悩みと憧れに対して「これも具体度あげてみましょう」と返しています。だいたい一回では終わりません。

ここで掘った「憧れ」を、そのままお客さんに「欲しい」と言ってもらえる言葉に変えていく手順はベネフィットの作り方にまとめています。

ペルソナ設定のやり方と順番

ペルソナ設定のやり方と順番を解説する章の見出し画像

掘る対象がわかったところで、手順にします。

上から順にやってください。特に最初のひとつを飛ばす人が多いんですが、飛ばすと後がぜんぶ薄くなります。

手順

  1. 自分の感情を先に言語化する
  2. 脳内の言葉を「」で書き出す
  3. 感情に強度をつける
  4. 憧れの状況まで書く
  5. なりきって共感しまくる

自分の感情を言語化するところから

ペルソナの設定ができない人は、少し遠回りかもしれないけど、自分の一番悲しかったことや悔しかったこと、嬉しかったことを言語化するところから始めてください。

理由はシンプル。

自分の感情・欲求・当時の内面の思考を言語化できないのに、他人のことを言語化できるわけがありません。

僕もここからでした。文章はもともと不得意で、感情を書くと全部「つらかった」「嬉しかった」で終わっていました。それを、いつ・どこで・何を見て・何を思ったのかまで書き出すようにしてから、他人の感情も拾えるようになった感じです。

ノートでもスマホのメモでもいいので、20分だけ自分に使ってください!

脳内の言葉を「」で書き出す

ペルソナの脳内でよく出てくる言葉をそのまま書き出し、投稿の一行目に変える流れを示した図解

ここが一番効きます。

ペルソナを言語化するときは、「」で脳内に頻繁に出てくる言葉を出してあげてください。

  • 「マジで会社行きたくない」
  • 「これ、私悪くなくない?」
  • 「なんで自分ばっかり」

こういう言葉です。きれいにまとめないでください。ペルソナが普段どんな言葉で悩んで、どんな言葉でストレスを溜めているのか。そのままの粗さで書くのが大事です。

なぜかというと、この「」がそのまま投稿の一行目になるからです。

人は、自分が脳内で言っている言葉を外で見ると止まります。「あ、これ私だ」って。つい目に止まってしまう言葉って、作文して生まれるものじゃなくて、拾ってくるものなんですよね。

上手い言葉を考えるんじゃなくて、その人がもう言ってる言葉を拾う。ここ、けっこう発想が逆です。

感情に強度をつける

ペルソナの感情を浅い・ふつう・深いの3段階で言語化した強度の違いを示す図解

書き出した「」に、感情の強度を足していきます。

「なんで自分ばっかり」の裏側にあるのは、怒りなのか、諦めなのか。
それとも、怒る元気すら残っていない疲れなのか。

ここを詰めると、同じテーマでも刺す相手が変わります。

注意

  • 「不安」「モヤモヤ」で止めると、誰にも刺さらない
  • 強度が浅いと、投稿がふわっとした励ましになる
  • 感情の名前だけ並べても、読者は自分だと思わない

なりきって共感しまくる

最後がこれです。大切なのは、ペルソナに共感しまくること。

想像上の人物ですが、しっかりペルソナになりきって、どんな言葉でどんな感じ方をするのかを拾ってあげてください。

分析じゃなくて、憑依のほうが感覚としては近いです。

その人の朝起きた瞬間から、通勤中に何を見て、夜どのタイミングでスマホを開くのか。そこまで入り込めたら、投稿するネタに困らなくなります。

ペルソナの内面をストレス・趣味・悩み10個まで深掘りさせるSNSマーケティング指導のDiscordメッセージ
ペルソナの内面をストレス・趣味・悩み10個まで深掘りさせるSNSマーケティング指導のDiscordメッセージ

これが実際に僕が出している課題です。ストレス、発散方法、趣味、楽しいと感じること、悩んでいること10個。それぞれに「どうしてそうなのか」を付けてもらいます。

正直しんどい作業です。

でも、ここを書き切った人から順番に投稿が変わっていきます。

ここから先の深掘りは、ひとりでやると必ずどこかで手が止まります。実際に僕が添削で使っている問いかけと、埋めていく順番は無料のメルマガでまとめて渡しているので、詰まったら取りに来てください。

ペルソナ設定を変えると起きること

掘ったあと、何が変わるのか。ここも書いておきます。

先に言っておくと、ペルソナを直しただけで売れるわけではありません。コンセプトが決まっていることが前提です。そのうえで起きる変化の話です。

投稿が尖ってきて数字が動く

ペルソナの設定をしっかりやってから、投稿がかなり尖ってきます。 誰に向けているかが自分の中で決まるので、言葉を選べるようになるからですね。

その結果、たいていインプレッションもエンゲージメントも上がります。プロフィールもよくなるので、フォロワーも増えていきます。

ただ、ここでフォロワー数を目標にしないでください。目的は数字ではなく、見てくれた人が次に進むことです。この話は情報発信ビジネスが稼げない理由で詳しく書いています。

導線を最後まで歩いてくれる

もうひとつ大きいのが、導線です。ペルソナの設定ができるとお客さんが導線をしっかり進んでくれるようになります!

  • X → ブログ → メルマガ
  • X → note → 公式LINE
  • X → ブログ → 公式LINE

どういう言葉を置けば次の導線に進みたくなるのかを、ペルソナ視点で考えられるようになれれば商売は無敵です。

「詳しくはこちら」で止まる人と、「同じところで詰まった人向けにまとめました」で進む人。差はテクニックじゃなくて、次の一歩を踏む瞬間のペルソナの気持ちが見えているかどうかです。

半年売れなかった人が売れた話

私の生徒さんでも、半年まったく売れる気配がなかった人がいました。

投稿はしている。でも動かない。

その人がやったのは、お客さんの悩みと、その先で手に入る未来をもう一度洗い直すこと。そしてペルソナ像を作り直しています。そのうえで、

  • どういう言葉を選べば反応してくれるのか
  • なぜこの投稿なのか

を、ひとつずつ自問自答しながら投稿を変えていきました。

結果、半年間の子供のカウンセリングコースが売れました。

かなり難しいジャンルです。子育ての悩みって、本人がなかなか言葉にしないですし、相談すること自体に抵抗があったりする。それでも、この言語化力で売れるようになりました。

もちろん、これは僕が見てきた中の一例です。同じ期間で同じ結果が出るという話ではありません。ただ、半年動かなかった人でも、掘り直すと動くという事実は伝えておきたいです。

動かないときは、投稿を増やすより先にペルソナを疑ってみてください。

ここで挙げた変化は、僕が見てきた範囲の話で、あくまで一般的な目安です。

ペルソナ設定に関するよくある質問

最後に、よく聞かれることをまとめておきます。

ペルソナはひとりに絞らないとダメですか?

発信の軸としては、ひとりに絞ってください。ふたり以上を同時に狙うと言葉が中間に寄って、結果的にどちらにも刺さらなくなります。ただ、絞ったペルソナが深刻すぎると「自分はそこまでじゃない」という人を弾いてしまうので、軽い悩みの段階の人にも入口を用意しておくといいですよ。

実在の人をペルソナにしてもいいですか?

むしろやりやすいです。過去のお客さんや、以前の自分が最適です。実在の人だと内言も感情の強度も思い出せるので、想像で埋める部分が減ります。まだお客さんがいない段階なら、過去の自分を使ってください。

どのくらいの時間をかければいいですか?

一度で完成させようとしないでください。最初は2〜3時間かけて書き切って、そのあと運用しながら直していく形が現実的です。投稿への反応を見ていると「この言葉には反応するのか」が見えてくるので、そこでペルソナ側を修正します。

ペルソナを作ったのに反応が変わりません

属性だけで止まっていないか確認してください。内言が「」で書き出せていて、感情に強度がついているかが分かれ目です。そこが埋まっているのに変わらない場合は、ペルソナではなくコンセプトのほうがずれている可能性があります。誰に何を約束するかから見直してください。

BtoB向けでも同じやり方でいいですか?

同じです。相手が法人でも、読んで決めるのは人だからです。担当者が社内でどう言われているのか、上司にどう説明したいのか。その内言を拾う作業は変わりません。

ペルソナ設定は超内面まで掘るのが答え

ペルソナ設定のやり方を自分の感情の言語化から共感までの5ステップで示した図解

長くなったので、まとめます。

  • 属性を埋めるだけのペルソナ設定は効かない
  • 掘るのは「どう悩み・何がストレスで・何が楽しく・何に憧れるか」の4つ
  • 脳内の言葉を「」でそのまま書き出す
  • 感情は名前ではなく強度まで書く
  • 分析ではなく、なりきって共感しまくる

読まれない文章、見られない投稿。この原因はペルソナが詳細に設定できていないことです。だからこそ、ペルソナの設定は表面だけやらずに、超内面の奥深くまでやることが重要になります。

ここができると、ペルソナがつい目に止まってしまう言葉を量産できるようになります。さらに、本当にペルソナにとって価値ある情報を、読まれる形で届けられるようになる。

今日やることはひとつだけでいいです。ペルソナが脳内で言っている言葉を、「」付きで3つ書き出してみてください。それだけで明日の投稿が変わります。

ぜひやってみてくださいね。では!

この記事で書いたのはペルソナの掘り方までです。掘ったペルソナをどう投稿と導線に落として、売れる仕組みにしていくのか。

その全体像は無料のメルマガでまとめて渡しています。

P.S. 最近ずっとサカナクションを流しながら添削してるんですが、リズムが移るのか文章のテンポにも影響が出てる気がします。音楽、けっこう大事かもしれません笑。

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この記事を書いた人

こんにちは、マケプラ運営者のMです。偏差値35・6社転々の“社会不適合者”から、少ないフォロワーでも自然に売れる仕組みへ。コンセプト設計と集客・販売の自動化を発信しています。▶ 運営者Mの詳しいプロフィールはこちら

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