実際に行った【ニーズ】のリサーチ方法|悩みに対してどうすれば良いのか

まずはじめに

仕事の一環で、
ニーズ調査があるが、
どれが正解なのかわからない。

 

実際に自分が調査したことを
掲載しています。

 

この記事でわかること

・ニーズに対してのリサーチ方法

・ベネフィットに対してのリサーチ方法

・競合リサーチ方法

ニーズに対してのリサーチ方法

① ゴールがわからない

自分がどんな商品を作って良いか
わからなかった。

 

まずは、
自分がどんな商品を
提供するか明確にした

 

その為にやったこと

・「誰かが困っている事を解決する」という視点

誰かが困っている事を
解決するという視点は、
ビジネスにおいても
必要な視点ですし、
web、実店舗に限らず
共通して言える事です。

 

この様な問題を解決する為に考えたこと

・誰の(ターゲット)
・何を(問題提起)
・どのように(起売手法)

の意識をする事です。
この3つを明確にするメリットは
3つあります。

 

★1つ目が、
ターゲットとする年齢や性別、
職種に販売するかが明確なります。

ターゲットを設定する事は、
マーケティング戦略では必要で、
具体的な人物像を設定する事が大事です。

 

★2つ目が、
ターゲットを明確にする事で、
そのターゲット層が抱えている
問題が明らかになり、
そのターゲット層が求めている事が
何かを理解することが出来ます。

 

★3つ目が、
ターゲットにと問題点を
明確にすることで、
解決策の土台を形成することが出来る。

土台が出来れば、
製品開発や営業活動の軸がブレない。
応用も可能。

 

② 何を発信して良いかわからない

自分が何を提供したいか
決まっても、
何を発信して良いかわからなかった。

 

ここでは、
見ている人を前向きにさせる
発信をする
事です。

 

扱う分野によって
情報発信が異なりますので、
分野ごとの情報発信は
必要になります。

 

例題

・ダイエット→痩せる発信
・恋愛系→モテる発信、コミュニケーション術

有名人でもない自分の情報発信を
見てくれる人は、
貴重な時間を使い、
「悩みを解決したい」
と思って見て頂いています。

 

人はどの分野においても、
悩みを解決したい時は、
興味を持って見ます。

 

反対にマイナス情報発信は、
悩みを抱えている人に対して、
マイナスな影響を与えてしまい、
どれだけ良い情報を発信しても、
マイナスな発信してるだけで
その価値が無くなります。

 

ちなみにインフルエンサーの中に
マイナス発信している人はいないです。

 

③ 売れる自信がない

自分の商品やサービスの競合他社は
いくらでもいますので、
正直売れるかが心配だった。

ここで、2点意識した。

・1点目は、相手を間違えない
・2点目は、他社と比較しない

 

★1点目の相手を間違えない

あなたが自分商品やサービスを
提供する相手(消費者)は
「あなたよりのその分野の知識は劣っている相手」
のはずです。

 

例題

・あなたが料理教室(自分のサービス)を
開いていたら、
料理教室に通う生徒さんは、
あなたより料理について知らないはずです。

自分の商品やサービスを売る相手は、
あくまで「自分よりも詳しくない人」
という認識をする必要があります。

 

自分の得意分野の商品やサービスを
提供することで、
自身を持ってお客様に売ることが出来ます。

 

★2点目の他社と比較しない

競合他社が強くて
自分の商品やサービスが
売れるか心配になって自信がなくなる。
同じ業界で実績がすごい人はたくさんいます。

 

でも自分の商品を他社と
比べる必要はありません。

なぜかと言うと、
お客様の利用目的が異なるからです。

 

同じ商品やサービスでも、
自分は個人向け、
他社は法人向けのかもしれないので
比べる必要はありません。

 

ですので他社と比較して、
相手のが実績があった場合、
相手が上手でも落ち込むことはありません。

 

④ 何を売って良いかわからない

自分は、ネットショップを利用して
商品を販売することにした。

ここで意識した事は、
「何を売るか」ではなく、
誰がどういうストーリーで何を売るか
ということ。

 

現代で求められる商品は、
高い熱量をもったビジネスとして
確立されていない市場の商品やユニークな
商品が求められています。

現代で売れる傾向にある商品の共通点

・限定品
・特定に分野に特化した商品
・専門商品
・定期購入が見込める消耗品
・格安で購入できる商品
・トレンド商品

こういった商品が
売れている傾向にあります。

トレンドに乗った商品(タピオカ)などは、
市場ニーズが高くなり、
比較的売れやすいです。

 

⑤ 継続的に収益出来るか心配

自社の商品やサービスを売るが
継続的に収益出来るか心配だった。

 

・1人の顧客から繰り返し得られる
売り上げ(顧客生涯価値)の増加

ターゲットとする市場から
リピーターを増やすことが
大事になってきます。

リピーターを増やす為にある
サイクルが求められます。

見込み客を集客する

→見込み客は、リスト化して
アプローチ出来る状態にしておく。
個人情報を得る事が難しくなってきているが、
相手にメリットを感じてもらえるように
説明すれば、集客は可能。

 

見込み客のフォロー

→見込み客が興味を持ってくれそうな
商品情報を届けたり、
信頼関係を築くことが大事。

見込み客にアプローチする際、
なるべくセールス色を出さない様に注意する。

 

購買客化(取引先)

→自社の商品を見て、
実際に購入してくれる状態を作る。

 

購買客のフォロー

→実際に初めて商品を購入してくれた
顧客をフォローする必要があります。

⑤ リピーター化

→リピーターは、
取り扱っている商品によって、
内容が異なる。

住宅はリピート性が低いですが、
食品関係はリピート性が高いという事です。

自分にとってリピーターとは
どのような人なにかを定義する事が重要。

フォロー方法

・アフターサービス
・お礼状の送付
・お誕生日やその他イベント(クリスマスやバレンタインなど)にシーズレター
・メールマガジン
・ニュースレター
・定期メンテナンスサービス
・割引券付与
・イベントへの招待
・御用聞き営業

こういった項目があげられます。

 

⑥ スキルを身に付ける為に、転職をするのが怖い

スキルを身に付ける為に、
転職をしたいと思うがやりたい仕事が
出来るか不安に思うから転職が怖い

 

仕事でミスマッチを感じたり、
人間関係や給料が良くなかったりなど
会社を辞めたい理由は人それぞれです。

 

結果「転職が怖いと思うのは普通のこと

経験した事がないことは
不安に思う事は普通の感情です。

 

自ら環境を変えていくことが必要です。

転職が怖い理由を考察

①会社を辞めたい理由を考える
②転職後にその理由が解消出来るか考える
③辞めたい理由が解消出来るのであれば転職する

会社を辞めたい理由が
「給料が低い」や「仕事上でミスマッチ」
などだと希望の会社に転職後に
解消出来るとなります。
このように悩み・不安を
どんどん潰していけます。

 

悩みや不安の他に、
「身に付けたいスキル」や「やりたいこと」
を明確にしてあげるなお良いです。

 

身に付けたいスキルをリストアップする。

これまで自分のキャリアを
細かく振り返り、
培った経験や身に付けたいスキルを
ピックアップします。

 

ピックアップする際、
職種・業種問わず通用するスキルと、
専門的なスキルに分けてピックアップしましょう。

 

⑦ 上司ガチャや職場ガチャが嫌で転職に乗り気ではない

会社に勤める以上、
人間関係(特に上司)が
あたなの労働環境を左右します

 

厚生労働省が提示している
「仕事や職場環境に対するストレス・悩み・不安内容」
において人間関係の問題が第1位となっています。

上司に不満を持っている、
持った事があるっていう人が約9割

上司と飲みに
行きたくないっていう人が約5割

この様なデータがあります。
自分から会社に対して
見切りをつける事が大切です。

 

「いつかこんな会社辞めてやる」
と思っているが、
実際毎日毎日疲れて転職する気になれない。

良い転職先が見つからず現状維持のまま。

と思っていた人が、
転職後に思った事が、
「会社を辞めるという見切りをつけて良かった」
という事。

 

自分で行動しない限り誰も助けてくれません。

自分の人生、行動しなければ何も変わりません。

 

⑧ 自分だから出来る運用して、自分に需要がある自信を持ちたい

「任された仕事は完璧に出来るようにしたい」や
「自分に足りないスキルが欲しい」など、
誰しも思ったことがあると思います。

 

人にはこのように
「ないたい自分」あります。
そのなりたい自分を目指し
努力をするが時には
達成できないことがあります。

 

目標達成できない自分は
ダメだと思うのではなく、
至らない自分を上手く受け入れましょう

 

至らない自分を受け入れない人は、
理想的な自分から遠ざかっているのを
実感してしまうと感情が乱れてしまいます

 

また他の人の好意やアドバイスを
受け入れなかったり嫌味だと
受け取ってしまい、
成長が出来なくなるケースもあります。

 

反対に、自己肯定感が高い人は、
失敗を恐れずに前向きに
挑戦することができ、
たとえ失敗しても
受け入れる事が出来るので、
落ち込まず前に進む事が出来ます。

 

至らない自分を受け入れ、
他の人の好意やアドバイスを受け取り、
失敗をして、その失敗を糧にして、
成功体験を増やして、
自分の自信に繋げて下さい。

 

自分でPDCAを回し、
自分だからこそ
運用できるものを見つけ、
自分に需要がある
自信を付けて下さい。

 

⑨ 自分に合う商品作りや売り方を見つけたい

まずは、実際に商品を購入する
顧客の行動パターンを考えます。

 

web上での顧客は、
検索結果に出てきたお店を選びがちで、
似たような商品やサービスを
扱う所は競合になります。

よくあるユーザーの行動

・商品購入のサイトに掲載してある
口コミや比較サイトを見て購入

・ブログなどでオススメを見る

・「〇〇 安い」などで
検索キーワードの上位に
表示されたサイトや広告

実際に商品を購入してくれる顧客は、
商品やサービスの価格や宣伝、広告を見ています。

 

競合がわかったらその競合と
価格や訴求などを書き出します。

 

競合他社のサイトを見て、
サイトの情報で
伝わってこなかった情報は、
お客様にも伝わっておらず、
読み取れる情報のみがその商品の
すべてとなる。

 

顧客の購買意欲を向上させるための
魅力を持っているかどうかであり、
web上で実際に見たりして
価格と訴求を洗い出します。

 

競合と違った訴求をする

自社・自分の商品やサービスを
魅力を感じてもらい、
買いたいと思ってくれる人は
どういう人なのか。

例題(ダイエットサプリ)

・中性脂肪を分解する成分が入っている
・筋力促進
・脂肪燃焼効果向上
・HMB配合

などありますが、
自社・自分の商品を買ってくれそうな
顧客のニーズを調べる必要があります。

 

自社・自分の商品やサービスの
ニーズと競合他社の訴求を比較し、
どこも言及していないニーズを探る。

 

競合他社が訴求していない
ニーズの中で、多くの人が
抱えていそうなニーズが良い。

 

自社・自分の商品を使用するとそんな効果が得られるのか説明する

伝えたいニーズが決まったら、
どう伝えたいか考えます。

例題(ダイエットサプリ)

「この商品には、HMBが配合されています」

このような説明だと、
ダイエットサプリに
詳しい人ではないわからないので、
詳しくない人には伝わりにくいです。

詳しくない人にも伝わる様にするには、

「この商品には、HMBという脂肪を
燃焼する成分が配合されています」

というように、
この商品を使用するとどうなるかを
説明してあげた方が良いです。

今回のルールでいくと、綺麗になる、
モテる、服選びが楽しくなる、
健康になる、ストレスを
感じなくなるなどの訴求になります。

 

万能感を出さない様にする

例えば、「なんでも治る」と
訴求した場合よりも、
胃腸が痛い人には
「胃腸の痛みがなくなる」や
頭痛の人には
「頭痛が治る」
といった方が商品を
買ってもらえる可能性が高いです。

 

なんでも出来るというより、
「この部分であればすぐ出来る」
といった方が魅力を感じる人が多いです。

 

ニーズという言葉の意味
リサーチ前とリサーチ語で
感じたこと

リサーチ前:需要がどれだけあるか、
つまり同じような疑問や悩みを持つ人が
どれだけいるのかを調査するのが
ニーズのリサーチだと思っていた。

 

リサーチ後:同じ悩みを持つ人の数ではなく、
どういった悩みがどれだけあるか、
つまり提供するサービスや商品を
受けた顧客の欲求だと認識。

実際にリサーチしてわかることも
あります。
実践がいかに自分のスキルを上げて
くれるのかわかりました。

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