SNSマーケティング成功事例6選

今回はSNSマーケティングの成功事例をご紹介します。

 

 

SNSを活用したマーケティングは、
今や大変メジャーな方法で数え切れないくらい
事例はありますが、

 

 

特に有名なSNSを活用したマーケティングの成功事例を、
大企業→中小企業→ベンチャー・スタートアップ企業
の順に厳選して6つご紹介します。

 

 

自分の商品やサービス、会社の規模など、
より近しいものを参考にしてみてください。

 

 

1.大企業の事例2選

 

 

 

SNSマーケティングを活用してる
大手企業は数多ありますが、
特に有名なのは以下の2社になります。

 

 

企業名 メインターゲット 使用するSNS媒体 使用目的
NEC BtoB Facebook ブランディング / 顧客獲得
ローソン BtoC X(Twitter) 顧客獲得

 

 

 

(1)NECの場合

 

 

NECは電機メーカーの最大手の一つです。
日本人で誰もが一度は聞いたことがあるくらい、
有名な会社ですね。

 

 

NECはFacebookで公式アカウントを持っています。

 

 

2024年現在でフォロワー数はなんと10万人となっており、
Facebookを利用する多くのユーザーと繋がりを持っています。

 

 

Facebookでは、
ビジネスをやっている個人や会社に向けて
・展示会やキャンペーンの告知といった広報
・会社が持つ技術力のPR
・社員のインタビュー

 

 

といった幅広い情報を発信しています。

 

 

Facebookの投稿を通じて、
NECが設置する特設サイトへのリンク、
記事への誘導といった展開へと繋げています。

 

 

目を引くテーマや今話題のトピックに
有名人やその分野の専門家との対談を載せるなど、

 

 

対談や議論などのコンテンツが多いため、
企業自体のブランディングに成功しています。

 

 

また、
ビジネスをする個人や企業のアカウントが多い
というFacebookの特徴
をうまく活用して、

 

 

ビジネスに関係する人が知りたいであろう
情報発信をすることで、
NEC側がターゲット層に効率的に接することができています。

 

 

(2)ローソンの場合

 

 

ローソン
こちらも誰もが一度は耳にしたり、
社名を目にしたことがあると思います。

 

 

最大手コンビニの一つである
ローソンは、X(旧Twitter)を活用して
SNSマーケティングで成功しています。

 

 

SNSマーケティングでは有名な話ですが、
主力商品である「バスチー」は、

 

 

ローソンの商品部とプロモーション部が協力し、
「SNSでシェアしたくなる商品」をコンセプトとして開発されました。

 

 

コンセプトをもとにした宣伝と販売戦略の結果、
発売からわずか4ヶ月で1,900万個売り上げ、
ローソンのスイーツで最も拡散された商品となりました。

 

 

こちらの「バスチー」は、
X上でのプロモーションを前提として
商品開発されてました。

 

 

そのため、
・SNS上で拡散されやすい
・SNS上で受け入れられやすい
といった要素がふんだんに詰まっています。

 

 

このSNSとの抜群の相性を活用して、
キャンペーンも展開したことも成功した理由の一つです。

 

 

商品をパッとみた時に、
消費者がつい知り合いやフォロワーに
シェアしたくなる商品デザイン、

 

 

バスチー(本当はバスクチーズ)
というネーミングはつい気になったり、
妙に耳に残ってしまって、

 

 

そしてそれがさらに口コミへとつながって、
SNSの拡散力も影響して非常に強力なプロモーションへと繋がりました。

 

 

2.中小企業の事例2選

 

 

 

続いて中小企業です。
中小企業もその多くがSNSを活用して、
自社ブランディングや集客手段など色んな活用が見られます。

 

 

企業名 メインターゲット 使用するSNS媒体 使用目的
白潟総研 BtoB X(Twitter) ブランディング
山本工務店 BtoC Instagram 顧客獲得

 

 

(1)白潟総研の場合

 

 

中小やベンチャー企業の
経営コンサルティングを行う「白潟総研」は、

 

 

Xを上手に活用し、
SNSマーケティングを成功させている
会社の代表的な例になります。

 

 

白潟総研はなんと社員が
本名・顔・会社名をあえて出してアカウントを運用しています。

・自分のフォロワーや他企業とのコミュニケーションツール
・定期的な投稿を継続

 

 

 

といった会社全体的な取り組みをした結果、
なんと3年間で月間100万以上の
インプレッション数を記録しました。

 

 

 

これの何がすごいかというと、
一般的なアカウントのインプレッション数が
フォロワーの2〜3倍程度と言われています。

 

 

 

月間100万以上となると、
いかに多くの人に認知されてるかがわかりますね。

 

 

 

また、コミュニケーションツールとして活用したことで、
・テレビや新聞といったメディア露出
・就活目的の学生や求職者と関係が持てたこと
・会社自体の売り上げアップに繋がる

 

こうした目にみえる成果へと繋がっていきました。

 

 

(2)山本工務店の場合

 

 

創業から100年以上の長い歴史を持つ
工務店である「株式会社山本工務店」は、
Instagramをうまく使ってSNSマーケティングを成功させています。

 

 

山本工務店は
アメリカヴィンテージ系の家づくりが得意な会社です。

 

 

その強みである施工実績を
#西海岸インテリア
#カリフォルニアスタイル

 

 

といったInstagramにある
ハッシュタグ機能を使って写真で紹介しています。

 

 

アメリカンヴィンテージ系の特徴とその魅力を
誰もがパッと見て理解できるよう視覚的に訴えたことで、
2024年時点で11万人以上のフォロワーを獲得しています。

 

 

山本工務店のすごいところは
単にフォロワーを抱えるだけではなく、

 

 

無料相談会への誘導を
投稿の文末に載せてるため、
見込みのお客さんへの行動を促し、

 

 

しっかりと顧客獲得し、
売り上げアップへと繋げているところです。

 

 

3.ベンチャー・スタートアップ企業の事例2選

 

 

 

ベンチャー企業やスタートアップ企業は、
SNSマーケティングを特に積極的に使っています。
特に有名な2社の事例をご紹介します。

 

 

企業名 メインターゲット 使用するSNS媒体 使用目的
ベイジ BtoB X(Twitter) ブランディング / 顧客獲得
bloomee BtoC Instagram ブランディング / 顧客獲得

 

 

 

(1)ベイジの場合

 

 

ベイジは、
WEB制作をしている会社です。

 

 

Xを活用してSNSマーケティングを
成功させている代表的な会社になります。

 

 

代表自身の個人アカウントを使って、
日々の仕事の考え方や会社に関すること、
マーケティングに関係した内容を中心に投稿しています。

 

 

2024年時点で9万人以上のフォロワーを獲得しており、
企業のブランディングや見込み客の集客、
さらに会社のリクルート広告など幅広く活用しています。

 

 

(2)bloomeeの場合

 

 

bloomeeはユーザーライク株式会社が提供しており、
日本で初めてお花の定期便を展開したサービスになります。

 

 

綺麗なお花や可愛らしいお花などを、
視覚的な訴求に相性がいいInstagramを活用し、
SNSマーケティングに成功している例になります。

 

 

お花定期便サービスが始まってから、
2024年時点現在ではInstagramの
フォロワー数は12万人を超えています。

 

 

公式アカウントでは
ユーザーのハッシュタグ付き投稿のリポストの他、
・キッチンとお花
・お花の手入れ
・素敵な飾り方

 

 

といった、
お花の飾り方もわかりやすく掲載しています。

 

 

ちょっとしたカフェ気分を演出したり
お花の綺麗な飾り方やお世話の仕方など、

 

 

お花が好きな人なら、
ついついフォローしたくなる
仕組みや工夫が随所に施されています。

 

 

 

まとめ

 

 

今回は特に有名な
SNSマーケティングの成功事例を
6つ厳選してお届けしました。

 

 

いずれの事例でも会社の規模に関わらず、
誰が見てもわかりやすかったり、
企業側の意図が伝わりやすい媒体を活用するなど

 

 

しっかりと戦略的に展開されています。

 

 

SNSマーケティングでは
特に不特定多数に見られるからこそ、
しっかりとコンセプトやターゲットの明確化

 

 

そこが何よりも大切になってきます。
SNSマーケティングを展開しようと考えてる方は、
ぜひ今回の事例を参考に展開してください!

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